ブログ♡黒山くろこ 日常の感じた事を成る可くシンプルに書く様に努めます。

京都の芸妓さんたちの洋髪とメイク

常に自分らしい装いを目指している私だが、気づいたら濃いメイクや派手なファッションになっている私だが、『メイクはナチュラル、服もある程度落ち着いたベージュや白が一番似合う事は知っている。』

 

化粧の崩れも気になるこの季節、私は眉を描いて白粉を軽くはたき、朱色に近い紅を差す程度で済ます。

東洋人特有の平面顔を最大限にいかした、西洋人が真似出来ない美。素敵でしょ?彫りを深く、目を大きく、鼻を高く見せるお化粧なんて絶対にしないわ。

 

特にお化粧やファッションを手本にしている芸者や芸能人はいないけど、山口小夜子女史のアイメイクは、数年前からよく取り入れていた。でも、あまりやり過ぎるとキツくなって、アメリカのポルノスター『アサ・アキラ』みたいになるのよね(笑)

 

最近まであまり意識していなかったけど、京都の芸妓衆の洋髪とナチュラルで品のあるお化粧がとても美しいと思えて、しかも自分にも意外と似合う事に気づいたの!

そうなると、深夜から私のメイク&ヘア講座が始まる。どうやったら京都の芸妓衆に近づけるかってね。

彼女達の眉毛は多少下がり気味で、紅は艶やかな薄い赤系。アイシャドウは写真で見た限りしていない。洋髪は七三に近い分け目のある感じ。他の花街の姐さん達に比べてボリュームはあまりないの。

色々と見てるでしょ?ある舞妓が爪にトップコートしてるとこまで発見しちゃったわ。

試行錯誤して試してみたけど、まあまあ1回目としてはよく出来た方かな。可愛く綺麗になった私を誰かに見せたくて、C様に嫌がらせのように何枚も写真撮って送ったら、最後には冷たく『寝なさい』と捨て台詞を吐かれたわ。

アタクシが綺麗になったからって、嫉妬してほしくないわ〜。

 

おやすみ遊ばせ。