ありがとう、さようなら
気づいたらもう8月31日
前回のブログ更新が7月だから、月1ペースですね
この夏はとても魅力的な男性と、割と健全なおデートを重ねてきました
背がすらっと高く黒いハットの帽子がお似合いで、主役級を演じる舞台役者のようなオーラの彼
花に例えるなら、黒いキリッとした百合(そんな花ないけど)
数年前の夏にパリに行った時に、白いシャツにベージュのズボンに大きい麦わら帽子をかぶった最高にかっこいいパリジャンを彷彿とさせる人だった
パリジャンが陽なら、日本の黒百合の彼は陰かしら
お互いに本名も明かさず、『貴男』『貴女』と呼び合ってたの
他の人が聞いたら変だと思う内容の話をいっぱいして、喫茶店に昼前から夕方まで居た事もあったわね
最後に会ったときは、着物を着てきてほしいと言うから、雨の中で、絽の黒紋付きと赤い和傘という出で立ちで行ったわ
別れ際に、また会おうなんて約束して比較的に元気に別れたけど、先日メールしたら送れなかった
私の方も携帯を機種変して番号も変わってしまい、運悪く彼の携帯番号も消してしまった
もう連絡手段はないのだ
今日たまたま彼に会う時に使ってた路線に乗って外の風景を見てたら、彼の事を思い出して急に淋しくなった
彼とは会う事はないかもしれない、、、
それでもいいの、、、でも、彼の声が今でも聞こえる、
「また、まったりお茶会でもしよう」
いつかまた会えるよね?
会える気がする、、、
だから清々しい気持ちよ
もうそろそろ夏が終わりますね
夏の終わりに、彼との思いでを少しブログでかけて良かった
ありがとう
さようなら(いつか、また、どこかでね)